米国株式市場は原油安とAI期待を背景に上昇。ダウは366.19ドル高の52048.83、ナスダックは599.55高の27122.09、S&P500も114.20高の7764.70で終えた。原油の下落とAI関連株の動きが相場を支えた。
米国株式市場は全般に買いが先行し、ダウ平均は前日比366.19高の52048.83、ナスダックは599.55高の27122.09、S&P500は114.20高の7764.70で取引を終えた。中国と関係するニュースや地政学情勢が投資心理に影響を及ぼしたが、原油安とAI関連の期待感が相場を押し上げた。原油先安観により長期金利の低下も観測された。
ADR市場では日本企業の銘柄の上昇が見られ、三井住友FGやアドバンテスト、東京エレクトロンなどが対東証比で買われたことが伝えられた。終値ベースでの円換算価格も示され、相場全体の「強含み」を裏付ける動きとなった。
AI関連株の動きでは、METAが新AIエージェント「ミューズ」の評価が高まり、メタのイベントを控えて投資判断を引き上げる向きがあり、AMDやINTCも同社のAIエージェントの好評価を背景に上昇が伝えられた。クラウド小売のShopifyもMETAとの連携強化を発表し買われた。
全体として、原油安とAI期待の強さが相場を支え、メディア・娯楽、半導体関連などのセクターが上昇を示す一方、エネルギーは下落した。市場の動向は今後の米国市場データやAI関連イベントの動向に左右される見通し。