日本銀行は金融政策決定会合で政策金利を1.25%に据え置くと決定した。基調的な物価上昇率は物価安定の目標2%と「概ね整合的な水準」であるとの見解を示した。
日本銀行は金融政策決定会合を通じて政策金利を現状の1.25%に据え置くことを決定した。会合は9月の会合以来、原油高などの影響も踏まえた上での判断である。
日銀は経済と物価の展望レポートを公表し、基調的な物価上昇率について2%の物価安定目標と「概ね整合的な水準である」との見解を再確認した。これにより、2%目標へ定着させる政策運用を進める方針が示された。
日銀は2013年に掲げた2%の物価安定目標へ事実上到達したとの判断を示し、今後はこの水準の定着を図るとされている。
市場では12月の利上げ観測が広がっていると報じられ、現時点で総裁の今後の発言が注目される状況だ。