りそなホールディングスは「りそなプラス」に位置情報を使ったクーポン検索機能を11月初旬に追加すると発表した。JCBのJ-POINTと連携を進め、地域金融機関への展開も視野に入れる。
りそなグループは、個人向けサービス「りそなプラス」を通じてクーポン提供を拡充する。位置情報を活用して現在地周辺の店舗の優待を探せる機能を11月初旬に追加するほか、連携先のAPIを通じてベネフィット・ワンと協力してクーポンを提供する。初回は約10万件のクーポンを用意し、2027年3月31日までのリリース記念期間を設ける。
今後の展開として、銀行取引の状況に応じてクーポン件数を最大140万件以上に拡充する予定で、地域の店舗と接点を拡大することを狙う。発表会では、UI/UXを磨いたり日常生活の体験に結びつけることを強調した。
また、りそなグループは2026年5月にJCBと協業を発表しており、2027年度に予定するポイントサービスのリニューアルではJ-POINTブランドへの統一を進める。銀行取引に応じてJ-POINTを貯められる仕組みを検討し、決済体験の向上を目指す。
さらに、今後は地域金融機関への外部展開も検討しており、地域の店舗との接点を広げる方針を示した。