サンケイリアルエステート投資法人が福岡グリーンビルディングを55億円で売却する。売却決定を受け、第15期・第16期の業績予想を修正し、分配金の見通しを示した。
サンケイリアルエステート投資法人は、福岡市早良区の福岡グリーンビルディングを売却することを決定した。物件は1996年竣工のオフィスビルで、日立製作所が2026年9月退去後、リニューアル工事とリーシングの遅延による収益低下が生じたことが要因とされる。売却額は55億円、売却先は非開示。なお売却に伴い第15期の業績予想を修正した。
第15期(2026年8月期)は、修繕費や支払利息の減少により公表済みの業績予想を0.34%増益と見込み、1口当たりの分配金は3,681円となる見通し。
第16期(2027年2月期)は、福岡グリーンビルディングの売却益として288百万円を計上する見込みで、修繕費の減少により前回予想比で約89.6%増益を見込み、1口当たり分配金は2,071円となる見通し。これにより配当の水準が変動する見込み。