日銀が政策金利を1.25%へ引き上げ、31年ぶりの高水準となった。これを受けて円安が進行し、東京市場の日経平均は1,100円超の上昇となった。
日銀は金融政策決定会合で政策金利を0.50%前後の現行水準から引き上げ、政策金利を1.25%へと設定した。市場の長期金利抑制と物価安定の目的を踏まえた措置で、金利の水準は過去30年以上で高水準となった。意図は金融市場の安定性と物価目標の達成を狙うとされる。
決定の影響として、円相場は対ドルで下落圧力が強まり、1米ドル当たりの円換算でのレートが上昇傾向を見せた。輸出関連企業を中心に通貨動向への注目が高まり、海外資金動向にも影響が及ぶ可能性があるとの見方が出ている。
東京市場では日経平均株価が取引を通じて1100円超の上昇を記録した。円安進行と金利引き上げの組み合わせが投資家心理に影響を与え、買いが優勢となったとの報告が複数の媒体で伝えられている。