23日の東京市場では日経平均が終日急落し、一時は約1400円超安となった。AI投資の収益性懸念と半導体株の売りが市場全体の下落に拍車をかけ、米国の決算動向も影響した。
23日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落し、午前の終値は前日比1082円58銭安の6万1825円26銭となった。取引時間中には6万2000円台を割り込む場面もあり、TOPIXは前場で3924.70まで下落した。前日の22日にも日経平均は1713円40銭安の6万2907円84銭と大幅安となっており、AI・半導体関連銘柄の下落が相場を押し下げた。
「下げの主因は米国でのAI投資回収の懸念であり、 Metaの決算発表後にAIビジネスの収益性への警戒感が高まった。」という市場の指摘があり、米国市場ではメタ株をはじめナスダック総合指数やSOX指数が大きく下落した。東京市場でも半導体関連銘柄を中心に売りが先行し、ラムリサーチの決算を受けた見通しの弱さが改めて重荷となった。