20日の米株式市場で日本株のADRは買い優勢となり、武田薬品工業とソニーグループの上昇が目立った。トヨタ自動車も高く、みずほフィナンシャルグループが下落した。
20日の米株式市場では日本株の米預託証券(ADR)が買い優勢となった。ダウ工業株30種平均が上昇する中、日本株ADRにも買いが波及したとの観測があり、日経平均は下げを見せた。日経QUICKニュース(NQN)の報告として伝えられている。これにより投資家は日本企業の米市場での動きを注視する展開となった。
銘柄別では武田薬品工業とソニーグループのADRがともに上昇した。特に武田は新たな決算見通しや治療薬の動向などを背景に買いが優勢となったとされる。ソニーグループも業績観測や新製品・サービスの展開が評価された可能性がある。トヨタ自動車のADRも高かったとの報告がある。
一方でみずほフィナンシャルグループのADRは下落した。相場全体の動向の中で金融株の銘柄が下げに転じたとの内容がNQNの要旨として伝えられている。これにより、米市場での日本株ADRの銘柄別の動きには幅があることが浮き彫りとなった。