True Dataは2027年3月期第1四半期決算を公表。リテール向けソリューションやAIソリューションの寄与で売上高は前年同期比19.4%増の4.89億円となった一方、利益は四半期ベースで小幅増減にとどまった。
True Dataは2027年3月期第1四半期の決算を公表し、売上高は前年同期比19.4%増の4.89億円、営業利益は同13.0%増の0.12億円、経常利益は同12.4%減の0.13億円、四半期純利益は同22.7%減の0.06億円となった。リテール向けソリューションの寄与やAIソリューションの拡大が業績を支えた。
リテール向けソリューションでは大手小売向けリテールDXサービスやAIソリューションが寄与。メーカー向けソリューションでは国内トップクラスの卸商と協業して契約社数が増加し、リテールメディア領域では大手広告配信企業との協業による売上が伸長した。
新たな取り組みとして日本市場向け価格シミュレーションサービスの提供を開始し、リテールメディア領域ではフリークアウトの広告ソリューションと購買データの連携を開始した。一方で人材投資やAIソリューションの新規開発、運営・稼働費の先行費用が嵩んだことで、利益は小幅な増益にとどまった。
通期業績予想では売上高を22.00億円、営業利益を0.80億円、経常利益を0.78億円、当期純利益を0.63億円と、それぞれ前期比で増減率を据え置いている。