ライドオンEは10月29日大引け後に27年3月期の通期業績予想を未定に変更した。サーバー障害のため銀のさら・釜寅・すし上等の公式サイトと公式アプリの稼働を停止しており、現在のところ通期予想を合理的に見積もれないとして公表を取り下げた。
ライドオンエクスプレスホールディングスは、2027年3月期の通期連結業績予想を未定とする修正を発表した。公表日と同日には、これまでの予想を撤回し、今後の見通しを再度精査する方針を示している。
公表の理由として、2026年10月13日公表の「システム障害発生に関するお知らせ」および「サイバー攻撃による個人情報漏えいの可能性に関するお詫びとお知らせ」に基づき、同社の連結子会社を含む注文経路の一部で稼働停止が生じていることが挙げられている。
現状、受注は配送経由で継続しているものの、公式サイトの復旧状況や受注動向を精査して業績影響を合理的に見積れる段階に至るまで、通期予想の開示は保留される方針となっている。
修正後の今期業績予想の具体的な数値は公表されていないが、旧予想は2027年3月期の売上高などを含む数値が提示されていた。今後、公式サイトの復旧状況が安定し次第、速やかに業績予想を開示するとしている。