十六フィナンシャルグループが岐阜市内で建設中の新本社ビルが2027年3月開業予定。新本社にはシェア型書店「ほんまる」などが入居し、地域の憩いの場としての機能も期待されている。
十六フィナンシャルグループは岐阜市役所近くで新本社ビルを建設中で、2027年3月の開業を目指している。新本社の完成は創業150周年を見据えた体制刷新の一環として位置づけられ、地域に対する存在感の強化を狙うとされている。
新本社ビルにはシェア型書店「ほんまる」が入居予定で、アート作品の展示も計画されている。十六FGの池田直樹社長は、地域住民が気軽に集える場になることを期待していると報じられている。
現在の本社は名鉄岐阜駅のそばにあるが、移転により人の流れが生まれ、近隣の柳ケ瀬商店街のにぎわい創出にもつながるとの見通しが示されている。地方の経済圏形成に資する動きとして注目されている。
十六FGは設立5周年の26年以降、株価の伸びやりそなホールディングスの口座アプリ普及などの取り組みを進めており、150周年を前に経営体制の刷新も進んでいる。今後の動向が注目される。