レゾナック・ホールディングスの株価が8月の週に急騰し、2026年12月期の業績予想を770億円から1125億円へ引き上げた。主力の半導体材料事業が利益の柱となっている。
8月3日の週にレゾナック・ホールディングスの株価は大陽線を伴い高値1万7030円をつけた。公表された2026年12月期の業績予想の上方修正が最大の要因とされる。
同社は半導体材料を中心に収益を上げており、銅張積層板をはじめ感光性絶縁材料や感光性ドライフィルムなどを取り扱い、世界シェアの首位クラスを揃える。これらは電子機器の小型化・薄型化にも寄与している。
全体の利益の大半を半導体・電子材料事業が稼ぐ構造であり、今回の上方修正はその事業セグメントの成長見込みを反映したものとみられる。