ZIPAIRはBlueWXとMTIと協力し、AI乱気流予測を運航で活用する。Starlinkを用いた機内通信環境を整備し、飛行中の乱気流リスクをコックピットで確認できる。
ZIPAIRはAI乱気流予測を提供するBlueWXと航空気象システムの3DARVIを搭載するエムティーアイと連携し、運航中に乱気流リスクを判断できる仕組みを発表した。従来の指標とは異なるAI深層学習ベースの予測を用い、飛行高度や時刻ごとのリスクを合わせて確認できる。
Starlinkを活用した高速通信環境を機内に整備しており、今年2月から乗客向けインターネット接続にも利用していた。5月にはボーイング787-8型機全8機への搭載を完了した。
3DARVIは気象情報と飛行計画を同画面で表示し、3D表示で危険な気象現象を可視化する。運航管理者は経路選択や高度決定を支援され、コックピットのパイロットも飛行ルート上のリスクを確認できる。ANAとJAXAなどとの協働で開発が進み、将来的な適用範囲が広がっている。