マイクロソフトは、中国政府と関係があるハッカー集団「Storm-0940」がAIツールARTEXを用い、世界数百の組織を標的に自動で調査し短時間に大量のログイン試行を繰り返していたと発表しました。
マイクロソフトの発表によると、Storm-0940 は9月以降、AIを使って標的の脆弱性を診断するツールARTEXを活用し、自動で攻撃対象を調べていた。1分間に最大で2900回のログイン試行を実施するなど、短時間で多数の試行を行っていたという。
日本企業への攻撃の具体的な対象は明らかにされていない。
ロイター通信によれば、在米中国大使館の報道官は中国側の説明として「法律に基づきハッキング行為に反対する」とコメントしており、サイバーセキュリティ問題を口実にした中傷や攻撃にも反対する意向を示した。