三菱電機が米エネルギー管理ソフト大手PCIエナジーソリューションズを買収する。買収総額は14億ドル(約2200億円)で、2026年中の取引完了を目指す。
三菱電機は20日に、米PCIエナジーソリューションズを買収すると発表した。買収総額は約2200億円となり、同社としては過去最大の買収案件になる。
PCIエナジーソリューションズは米オクラホマ州を本拠とする企業で、電力取引市場における需給予測に基づく取引をソフトウエアで支援する。
買収を通じて三菱電機はデータセンターや工場、ビルなどの顧客に対しエネルギーコストの抑制を提案する先端技術を取り込み、上流の電力取引市場などへの顧客網拡大を図る。
三菱電機は中期経営計画でスマートエナジーを注力領域に掲げ、データセンターや工場の電力消費最適化製品・サービスの展開を加速させる方針。