グーグルはニューヨークでの発表会「Made by Google '26」でPixel 11シリーズを中心に新機能を公開した。Gemini Intelligenceの搭載や健康・安全機能の強化、Pixel Watch 5の登場など、現地での発表内容をまとめる。
グーグルは現地時間8月13日、ニューヨークで新製品発表会を開催し、スマートフォンのPixel 11シリーズを中心に、Gemini Intelligenceを統合した新体験を発表した。Gemini Intelligenceは背景処理を含む高度な処理を用い、メッセージのやり取りからレストラン予約、移動手段の手配までをアプリを切り替えずに完結させる設計となる。Pixel 11シリーズにはTensor G6が採用され、処理を支える。
また、カメラ機能には動きの速い被写体を捉える「マジックキャプチャー」が新搭載され、Pixel 11 Proでは最大120倍のズームに対応する。特定の人物からの着信を色分けして表示する「HiLight」機能や、ASLをリアルタイムでテキスト化するアクセシビリティ機能も追加された。これにより言語や身体的状況を超えたコミュニケーションを支援する。
スマートウォッチのPixel Watch 5も登場し、健康管理機能「Health Guardian」を搭載。インスリン抵抗性傾向や血圧トレンド、呼吸異常検知といった新分析機能を提供し、呼吸異常検知時には緊急通報を行う仕組みを備える。充電性能は15分の充電でほぼ1日分の駆動を可能にする。
本発表に関連して、日本国内初の直営店「Google Store」がオープンすることや、Pixel Buds Pro 2の新色、忘れ物防止タグ「Pixel Tag」なども発表された。Pixel 11シリーズとPixel Watch 5の発売は8月20日で、直販だけでなくNTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルなどでも販売が予定される。