Appleは家庭向けのスマート機能を強化する新製品群を発表。中心となるHomeViewは家族での共有と個別最適化を重視し、Home CollectionはLGとSchneider Electricと協業、HomePod mini 2と新型Apple TV 4Kも同時公開された。
Appleは米国時間10月13日にスマートホーム関連の新製品を発表した。中心となるのは卓上・壁掛けのスマートディスプレイ「Apple HomeView」で、FaceTimeや音楽再生、スマートデバイス管理などを機能として統合する。Siri AIを核に、最大6人の顔識別と個人向けホーム画面、最大9つの映像を同時表示する「Home Camera」フェイスなどが特徴だ。
HomeViewはMatter対応アクセサリーやWorks with Apple Home対応アクセサリーと連携するほか、卓上モデルは4色、壁掛けは2色展開。予約は複数地域で開始され、欧州連合ではSiriがiOSで使えないため販売対象外になる国がある。
Home CollectionはLG ElectronicsとSchneider Electricとの共同設計で、屋内外カメラ、サーモスタット、温度センサー、ビデオドアベル、スマートロックなどを含む。プライバシー配慮として映像はローカル処理やPrivate Cloud Computeで保護され、Indoor Camは在宅時に下を向くなど機能仕様が説明された。
HomePod mini 2は149ドルで発売され、Apple TV 4Kと組み合わせることで4台構成のサラウンド再生が可能になる。カラーは計5色から選べ、予約は米国ほか約24カ国で開始、ソフトウェア更新でSiri機能が追加される見込みである。
新型Apple TV 4KはA19チップ搭載でCPU最大50%GPU最大2倍の性能向上を謳い、ホームハブ機能も強化。予約開始は10月13日、販売は11月13日、価格は299ドル。これらの新製品は12月以降の出荷開始が見込まれる。