日経平均は9時05分時点で1533円安となり寄り付き後の値下がりが拡大。米株安や原油高、米長期金利の上昇を背景にリスク回避ムードが強まり、来週のFOMC・日銀会合など重要イベントを前に様子見ムードが広がっている。
今日の東京市場は売りが先行し、日経平均は寄り付き後に下げ幅を拡大した。前日の米株式市場が主要指数の下落を受けて重荷となり、海外市場で原油先物価格や米長期金利が上昇したことが投資家心理を冷やした。さらに今晩の米CPI発表や来週予定のFOMC・日銀金融政策決定会合を控え、積極的な買いを控える動きが広がっている。
為替市場では1ドル154円40銭台と約90銭の円安・ドル高が進み、国内の輸出企業の収益見通しを下支えするとの見方が出た。一方で昨日の日経平均が一時大幅安となったあと反発なく下値を試す場面もあり、寄付き段階では売り優勢として報じられた。