三菱UFJフィナンシャル・グループが海外機関投資家からの資金調達を組む枠組みづくりを進め、ブラックロックなどと連携して大型M&Aの資金源を開拓する方針を示している。開始は2026年度内を目指す。
海外機関投資家からの資金を調達する仕組みづくりが動き出しており、三菱UFJフィナンシャル・グループは米系運用大手ブラックロックと連携して資金の出し手を開拓する。銀行の融資に加え、海外資金を活用した買収資金の確保を補完する枠組みが求められていた。
三菱UFJは2026年度内の開始を目指し、ブラックロックやモルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントと連携に向けた協議を近く開始する予定とされている。具体的な開始時期や協議の内容は、今後の報道で明らかになる見通しだ。
この動きは大型のM&Aが増える局面で、銀行融資だけでは資金調達が十分でないとの指摘に対応する狙いがあるとみられる。国内企業の買収を支援する新たな資金供給の枠組みが、海外投資家の資金を取り込みやすくする可能性がある。