シチズン時計は27年3月期の連結業績予想と配当予想を上方修正。売上高を3620億円から3950億円へ、営業利益を345億円から405億円へ、純利益を275億円から320億円へ引き上げ、配当予想は年53円へ修正した。
第1パラグラフでは、シチズン時計が27年3月期の通期業績予想を売上高3620億円→3950億円、営業利益345億円→405億円、純利益275億円→320億円へそれぞれ上方修正したことが伝えられている。合わせて配当予想を中間・期末各26円50銭の年53円へ引き上げた。
業績上方修正の要因として、第1四半期の好調に加え、時計事業の北米市場を中心とする「シチズン」と「ブローバ」ブランドの販売が引き続き堅調であること、工作機械事業で半導体関連の需要が旺盛なこと、幅広い業種で設備投資需要が回復していることが挙げられている。デバイス事業のフォトプリンターなど主力製品の販売も堅調とされる。為替は1ドル150円を155円へ、1ユーロを175円から180円へ見直したことも寄与するとされる。
第1四半期(4〜6月)決算の実績として、売上高は981億2900万円、前年同期比30.3%増、営業利益は99億1300万円、同2.1倍、純利益は89億2100万円、同2.9%減だったことが併せて記されている。