今回の投資家調査は8月に実施され、日経平均は中長期で強気となる一方、円安予想は後退していることが示された。
8月23日から26日にかけて実施された個人投資家2,338名を対象とする投資家調査の結果、日経平均の中長期見通しは強気が強まり、短期には不透明感が残るとの回答が多かった。
8月末の日経平均は6万6,311円で取引を終え、7月末比は約1,949円高となり、月間下落幅5,700円からやや持ち直した。AI・半導体関連銘柄への期待と警戒、米金利の高止まり、地政学の不安が相場要因として挙げられた。
日経平均のDIは1カ月先が+1.11、3カ月先が+26.90と大幅に改善し、中長期では強気姿勢が顕著となっている。一方、円相場の見通しDIは円高予想が強まる結果となった。
3カ月先の内訳では強気派が41.53%となり、長期の強気見通しが強まっている。9月の米中間選挙後の相場展開や米金利動向次第で動きが変わる可能性があるとの見方も示された。