日経平均は大幅に下落後、後場は安値圏でのもみ合いが見込まれ、短期的には売り優勢との見方が広がる。下値の目安は68000円付近に注目される。
日経平均は68098.54円で前日比-1121.71、TOPIXは4165.11ポイントで-19.00と大幅安となった。後場の投資戦略としては安値圏のもみ合いが想定され、短期的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすいとの見方が示された。
米国市場では対イラン和平協議の行き詰まりを背景に原油高が進み、長期金利の上昇も重なり株式市場に警戒感が広がっている。一方で原油高を手掛かりとした鉱業・石油・石炭製品・海運への買い、医薬品などディフェンシブ関連への資金流入が見られ、下値を支える動きもある。
市場の物色はグロース株からバリュー・景気敏感株へ移行する動きが続き、68000円付近での日経平均の推移に注目が集まる。後場はこの水準を巡る動きが焦点となる見通し。提供はフィスコ。