28日後場寄りの東京市場で日経平均は下げ幅を広げ、6万6100円台へ水準を切り替える場面があった。韓国総合株価指数の下落と米株先物の軟調が重荷となり、国内外の取引動向も影響した。
28日後場寄り付きの東京市場では日経平均株価が前日終値付近から水準を切り下げ、6万6100円台へ落ち込む場面があった。韓国総合株価指数(KOSPI)の下落と米株価指数先物の軟調が日本株の足かせとなった。
前引け後の東証の立会外取引(バスケット取引)で約113億円の大口取引が成立した。東証プライムの12時45分時点の売買代金は約4兆2502億円、売買高は約11億4514万株だった。
後場にかけて銘柄動向は分かれ、イビデンやキオクシアが一段安となった一方、ソフトバンクグループ(SBG)や東エレク、アドテストは堅調または高値を維持する場面があった。これに対し、ファストリや中外薬、ニトリHDも下落を示した。
全体の動向として、海外市場の動きと大型株の動向が日経平均の下げ幅拡大に寄与したとの観測がある。
〔日経 QUICK News(NQN)〕の報じるところによると、後場の動きは海外要因と銘柄ごとの動きが混ざり、今後の市場展開に注目が集まっている。