サンエーが2027年2月期第2四半期の決算を発表。店舗の季節商材や食品・観光需要が好調で、営業収益・各利益が前年同期を上回る増収増益となった。
サンエーが公表した2027年2月期第2四半期の決算によると、営業収益は1299億2900万円、営業利益は98億4900万円、経常利益は102億1900万円、親会社株主に帰属する当期利益は64億1400万円となり、いずれも前年同期を上回った。小売事業の売上高は1249億8600万円で6.4%の増収、セグメント利益は86億円で14.4%の増益となった。
同社は台風の接近による臨時休業があったにもかかわらず既存店売上高が好調に推移したと説明する。高温による季節商材の好調や旧盆時期のずれに伴う食料品需要の増加、旺盛な観光需要による観光土産および免税売上高の伸長が寄与した。食品部門では「くらしモア」「ローソンオリジナル」「成城石井」商品の販売強化や試食販売の強化を進め、プライベートブランド「ジョウトウキッチン」を2026年9月に創設した。総じて店舗の改装や新業態の導入も進み、コンビニ事業でも新規開店と一部店舗の閉店があった。
通期見通しとして、営業収益は2572億7000万円(4.8%増)、営業利益は175億2700万円(2.7%増)、経常利益は179億7500万円(1.2%増)、親会社に帰属する当期利益は110億2500万円(3.3%増)を見込んでいる。