配当総額が過去最高の約23兆円規模へと拡大する見通し。決算好調を背景に4社が増配・特別配当を公表し、GPIFの収益構造にも変化が見られる。
企業の好決算を背景に配当総額は過去最高水準となる約23兆円規模へと上振れする見通しが伝えられている。国内株式市場でのインカムゲイン志向が強まりつつあり、配当の安定的・持続的増加方針が意識されている。
決算期の公表を受け、ネクソンやGMOペパボをはじめとする4社が大幅な増配や特別配当を発表した。これにより四半期決算の滑り出しは好調となっているとの分析が示唆されている。
GPIFの累積収益は221兆円を超え、インカムゲインの比率が上昇していることが指摘されている。今後も企業の利益配分を背景に配当方針が保守的かつ持続的に推移する可能性がある。