10月2日の東京市場で日経平均は後場に入っても下落が続き、寄り付きは前日比約650円58銭安の6万8306円14銭で始まった。ソフトバンクグループや東京エレクトロンをはじめとする銘柄が下落し、TOPIXも大幅安となった。
10月2日の東京株式市場で日経平均は後場に入っても下落基調が続き、後場寄り付きは前日比650円58銭安の6万8306円14銭で始まり、TOPIXは43.25ポイント安の4088.73で推移した。朝方の買いが入る場面はあったものの、今夜発表の9月の米雇用統計を見極めたいとの声が多く、積極的な買いは控えられた。
日経採用銘柄の寄与度ではソフトバンクグループと東京エレクトロンがマイナス寄与で上位に入り、日産自動車やファーストリテイリングなども値下がり率上位に名を連ねた。午後の時間帯にはダイキン工業やレゾナックなども値を下げ、全体の下げを支えた。
午後時点の出来高はプライム市場で12億株台、売買代金は4兆円超に達した。為替は1ドル158円近辺とやや円安方向に推移し、輸出関連銘柄の下支え材料となった一方、香港市場の急落が投資家心理を冷やした。市場関係者は米雇用統計の結果次第で金融政策の見方が変化し得るとして慎重な姿勢を崩していない。