9月18日の東京株式市場は3日ぶりに反発。テクニカル指標のパラボリック陽転と株主資本倍率(PBR)が1.0倍を下回る銘柄を中心に、52銘柄超の選出が伝えられた。選出銘柄は低PBR銘柄の中から相場の上昇余力が高いとみられる42社とされた。
18日の東京株式市場は日経平均が3日ぶりに反発し、終値は前日比882円高の6万5018円となった。米市場の上昇や原油安の影響を受け、AI・半導体関連株へ買いが流入した。日銀の金融政策決定会合の結果が昼休み前に公表され、金融緩和の継続を示唆する姿勢が市場に落ち着きを与えた一方、秋の大型連休入りが近づくことで後場はポジション整理の売りも出た。
本特集では、相場転換点を測るテクニカル指標「パラボリック」と株主資本比率が低い銘柄を組み合わせて、プライム市場でパラボリックが陽転した125銘柄の中から、PBRが1.0倍を下回る銘柄を選出している。選出銘柄は42銘柄で、上昇余力があるとみられる銘柄として挙げられている。
銘柄名と指標の例として、合同鉄はPBR0.31、PER10.1、メガチップスはPBR0.45、PER4.6、ユニプレスはPBR0.45、PER13.2、積化成はPBR0.54、PER11.3などが並ぶ。リストには三菱自動車や日本ハウス工業などの銘柄も含まれ、低PBRかつパラボリック陽転銘柄の中から相場の上昇余力が見込まれるとの評価が示されている。
銘柄選出の背景には、日経平均の上昇とともにAI・半導体関連株の買いが継続したことが挙げられる。特集は、低PBR銘柄の中から上昇余力のありそうな銘柄を抽出することを目的としている。