午前のドル円は157.800-159.000円のレンジ想定で推移する見通し。米中間選挙は相場の方向性を決定づける材料とはなりづらく、今後は米雇用統計に関心が移るとされる。
作成日時は2026年11月5日7時30分で、ドル円の午前の予想レンジは157.800円から159.000円とされた。記事は外為どっとコム総合研究所の見解を基にしている。
前日のドル円は終値ベースで約0.2%下落。東京市場では米中間選挙の開票速報で野党の躍進が伝わり、株安・円高の動きが強まったが、海外市場に入ると市場参加者は中間選挙後の米国政治的不透明感の後退を受け株価が上昇すると見込んだ。
中間選挙がドル円の方向性を大きく変える手掛かりにはならず、レンジを抜ける材料にはならなかった。12月のFRB利上げについての見方に大きな変化はなく、明日以降の米10月雇用統計が市場の関心の焦点となる見込み。
本日のドル円は158円台を中心に方向感を欠く展開が続くとされるが、株高によるリスクオンでクロス円が一段高となるようなら159円台を窺う可能性もある。