グッドパッチの2026年8月期は売上高が増加した一方、営業利益・純利益は減益となり、特別損失の計上などが影響しました。顧客数は過去最高を更新しました。
グッドパッチは2026年8月期決算短信で売上高が前期比2.2%増の約52億円となり増収を達成したことを公表した。一方、営業利益は19.8%減の約4億円、経常利益は3.0%減の約6億円、親会社株主に帰属する当期純利益は13.1%減の約4億円となり、収益性は低下した。大型案件の終了・縮小と特別損失の計上が要因として挙げられている。
主力のデザインパートナー事業では顧客社数が過去最高を更新したが、月額平均顧客単価が前期比3.6%減少した。これにより収益性の低下が生じ、投資有価証券評価損約5億円と減損損失約1億円も最終利益を押し下げた。
貸借対照表は総資産が前期末比2.6%減の約51億円、負債は約7億円と大幅に減少、純資産は約44億円で自己資本比率は86.4%へ改善した。営業活動のキャッシュ・フローは約2億円の収入へと減少し、投資活動は定期預金の預け入れなどにより約13億円の支出となった。財務活動は約2億円の支出だった。