阪急阪神百貨店が運営するイベント予約サイトなど3サイトが不正アクセスを受け、顧客の氏名など約126万件の一部が漏洩した。現時点で不正利用は確認されていないとされ、原因究明と再発防止を進めたうえでサービスを再開する予定である。
日生えとして、エイチ・ツー・オーリテイリングは阪急阪神百貨店が運営するイベント予約サイトを含む3サイトに不正アクセスが確認されたと発表した。漏洩した情報には顧客の氏名・住所・メールアドレス・電話番号などが含まれる可能性があるが、全件ではなく126万件の一部とされる。現時点で不正利用や二次被害の発生は確認されていないと説明されている。
漏洩対象のサイトは「阪急百貨店・阪神百貨店予約サイト」に加え、ECサイト「HANKYU HANSHIN E-STORES」および店頭商品をオンライン購入できる「Remo Order(リモオーダー)」で、17日に不正アクセスが確認された。クレジットカード名義や下4桁・有効期限など決済情報は取り扱っているが、全桁のカード番号やセキュリティコードは保持していないため、漏洩があっても直ちに不正利用に直結するとは限らないとされる。
今後は対象顧客へ順次メールで連絡し、原因究明とシステム修正を実施したうえで安全が確認でき次第サービスを再開する予定である。現時点で不正利用の確認はないが、調査状況や再開時期の正式発表は続報が待たれる。