日経225先物は引け後に+2σの上昇トレンドを維持し、8月高値6万9500円が射程圏に入る展開となった。12月限は前日比約360円安で推移し、寄り付きは6万8330円、後場は保ち合いとなった。
日経225先物は引け後に前日比ベースで下落したものの、ボリンジャーバンドの+2σ付近で底堅さを示し、上方向へのリバウンドが意識された。日中は下げ幅を縮めつつも、+2σの水準を挟んだ動きが中心となった。
現在の雰囲気として、+2σは6万8770円、+3σは7万0350円へ切り上がっており、週足ベースでも+2σが射程に入ってきている。8月高値の射程に向けて押し目待ちのロングが水準を切り上げる可能性があるとの見方がある。
日経225先物の手口では、取引業者の売買が分布しており、NT倍率は16.74倍に上昇。市場では半導体・AI関連株の堅さやリバランスの動きが指数型の動きを支える要因となっている。
銘柄動向では、アドバンテストが最高値を更新、キオクシアホールディングスが上昇、フジクラなども底堅い動きを示した。これらの動きを背景に、日経平均型の展開が継続している。