15日の東京株式市場は半導体株を中心にAI関連投資の減速を警戒した売りが優勢となり、日経平均は軟調に推移する見通し。為替は小動きで、主要経済指標・米FOMCの動向にも注目が集まる。
15日の東京株式市場は弱含みの展開が見込まれ、日経平均の予想レンジは6万2900円から6万3800円と示された。AI関連投資の減速を警戒した売りが中心となり、全体として軟調な値動きが予想されている。
一方、内需系やエンタメ系、ディフェンシブ系銘柄にはAI関連からの資金シフトが想定され、プライム市場全体の値上がり銘柄数が増える可能性があるとされる。
為替は1ドルが154円台前半、1ユーロが178円台前半で小動き。ADRは円換算で前日と比べて全般的に安く、古河電工・住友電工・フジクラなどが安値を付けた。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は230円安の6万3120円だった。
国内外の主要指標・スケジュールとして13時30分に7月第三次産業活動指数、20年国債入札、海外では中国の小売売上高・工業生産・固定資産投資、ドイツZEW景況感指数、米NY連銀製造業景気指数、FOMC関連の動向が挙げられている。