日経平均は寄り付きで284.46円高の64498.94円と5日ぶり反発でスタート。米国市場の動向を背景に、ソフトバンクGや古河電工などが買われた。
4日の日経平均は284.46円高の64498.94円と寄り付き、5日ぶりの反発で取引を開始した。前日の米株市場の大幅続伸を背景に、寄り付き段階では買いが優勢となった。
米ダウやナスダックの上昇と、FRBの長期金利低下を好感した流れが日経平均を支え、年内の利上げリスク後退が相場の押し目買いを促した。一方、原油高や海外市場の動きには留意点が残った。
セクター別では証券商品先物、保険、サービス業、非鉄金属、情報・通信業などが上昇、繊維製品、医薬品、ゴム製品などが下落。売買代金上位にはソフトバンクG、古河電工、ニトリHDなどが名を連ね、他方で武田薬、三菱商等の銘柄が下落した。
日々の材料として7月の家計調査の実質消費支出の減少が挙げられ、寄り付き後の買い手控えの動きに影響を与えた可能性が指摘された。今後の米雇用統計の発表を見極めつつ、相場は推移していく見通し。