日経平均は前場で続落し、64512.35円付近で取引を終えた。ソフトバンクGや非鉄金属株の売りが相場を下支えした。
日経平均は前場の取引を404.35円安の64512.35円で終了した。出来高概算は8億6956万株で、米国株式市場はまちまちの動きだった。ダウは小幅安、ナスダックは堅調に推移したが、日経は米長期金利の強含みと原油の高止まりを背景に売りが先行した。
寄り付き後はソフトバンクグループやフジクラなど指数寄与度の大きい銘柄の売りが広がり、日経を押し下げる展開となった。一方、アドバンテストなど半導体関連株には買いが入る場面も見られた。
個別ではアドバンテスト、ファーストリテイリング、コナミグループ、テルモ、任天堂などが上昇。一方、ソフトバンクグループ、フジクラ、京セラ、TDK、ファナック、リクルートHD、KIOXIAなどが下落した。
後場は前引けの下げ幅を縮小しつつ、売買が交錯する展開が想定された。日経225先物や米ナスダック動向が依然として警戒材料とされた。
(AK)フィスコによる市場概況として、東証プライムでの動向と指数寄与度の大きい銘柄の値動きが焦点となる見通し。