エヌビディアの決算が市場予想を上回ったことをきっかけに日経平均は序盤に堅調に推移したが、後場は買い材料が出尽くしたとの見方から伸び悩み、最終的に130円安の66,131円で3営業日ぶりの反落となった。
日経平均は寄り付きで66,775円と上昇して始まり、エヌビディアの決算が市場予想を上回る内容だったことを受け、時間外の反応を背景に日本の半導体株へ買いが先行した。
前引けは66,164円の97円安となり、その後は後場に再び上昇する場面もあったが、結局は朝からの買い材料が一巡したとの見方から売りが優勢となり、日経平均は最終的に130円安の66,131円で反落した。
個別銘柄ではキオクシアホールディングスが反発となり5.0%高の52,500円を付け、NAND型フラッシュ需要の拡大と将来収益拡大への期待が材料視された。一方、荏原製作所は3段階評価の下方修正を材料として2.8%安となった。
小松製作所は米国で鉱山機械の保守拠点を拡張する報道を受け、一時2.6%高の半年ぶり高値を付けた。再生エネルギー開発のレノバは目標株価引き下げで5.3%安となり、アナリストは早期の蓄電事業収益化の重要性を指摘した。