資さんうどんがすかいらーくホールディングスに買収され全国展開へと動く一方、味の変化を指摘する声が多く寄せられている。10月以降、従業員教育を目的とした「資さん塾」を開始し、店舗休業も伴う取り組みを実施している。
1976年に北九州で生まれた資さんうどんは、2024年にすかいらーくホールディングスに買収され、都内に5店舗を展開するなど全国展開の動きが進んでいる。長年地元で親しまれてきた味が買収後に変わったとの批評があり、ファンの間で反発の声が高まっている。
買収以降の展開として、東京第一号店の両国店を含む都内店舗の拡大が進む一方、“福岡うどん”の地域性が都心部で根付ききらない現状も指摘される。味の低下を懸念する声が多く、悪手だったとの見方も出てくる。
10月26日からは味と接客の向上を目的とした従業員参加型の研修「資さん塾」がスタート。第一回は全店舗で実施され、今後も月1回の開催を継続する方針。公式説明では研修日には店舗を一時休業または営業時間変更となる場合があるとしている。
同時に今年10月には社長交代が発表され、新任の伊藤英記氏が就任。北九州時代の経験を踏まえ、資さんらしさの回復が期待されるとの声が聞かれる。