AI向け半導体の消耗品として、ウェハーを磨く研磨材やパッド、超高純度薬液などを使う日本企業のストック型ビジネスを20社厳選して総点検する。装置株と比較して景気動向に左右されづらいとされる消耗品の現状と注目点を整理する。
本記事は、AI半導体の需要拡大に伴い、ウェハーを磨く研磨材・パッドや洗浄用薬液などの“見えない消耗品”が工場の稼働率に連動して成長する点を整理したうえで、日本企業の20社を対象に、5つの切り口(研磨材・パッド、薬液・ガス、めっき薬品、検査用消耗品、装置部品のメンテナンス)から実情を詳述している。
具体例として、フジミインコーポレーテッドはウェハー向け研磨材で高いシェアを持ち、CMP製品の伸びや今後の設備投資計画が紹介されている。また、フジボウホールディングスはCMP用ソフトパッドの世界シェアがおよそ80%とされ、売上増と設備投資計画、社名変更後の取組みが説明されている。