ホンダの執行役常務でコーポレート戦略本部長の小澤学氏が10月1日付でソフトバンクに参画し、グローバル戦略フェローとして対外交渉など重責を担う見込みだ。
ホンダの執行役常務兼コーポレート戦略本部長の小澤学氏が、10月1日付でソフトバンクグループ傘下のソフトバンクでグローバル戦略の担当フェローに就任すると発表された。
小澤氏はソフトバンクのグローバル戦略フェローとして、同社が進めるアメリカのOpenAI連携などの戦略策定と対外交渉を担うとみられる。
ホンダでは執行役常務として経営戦略全般を統括し、ソニー・ホンダモビリティの立ち上げや日産自動車との経営統合、政府・自治体との渉外を担当していたとされる。内部では「社長の懐刀」と呼ばれていた。
ソフトバンクグループは2025年度の通期決算で最終利益が5兆円を超えたとされ、日本企業として大台に達する見通しを公表しており、AIモデルやインフラ、自動運転などの分野での買収・出資を通じAIサプライチェーンを垂直統合する構想を進めている。