14日午前の東京株式市場で日経平均は反発し、前日比約415円高の6万8193円13銭で推移。半導体関連株を中心に買いが入り、アドテストなどの銘柄が相場を押し上げた。東証プライムの売買代金は3兆3055億円程度、午前終値は堅調な展開だった。
14日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発した。前日までの下落の反動を背景に自律反発が見込まれ、半導体関連株を中心に買いが優勢となった。日経平均は午前終値で6万8193円13銭となり、前日比で約415円高を付けた。株価指数先物への買いが上げ幅を拡大させる場面も見られた。
買いはアドテストやソフトバンクグループ、フジクラなどAI・半導体関連株へ向かったとされる。前日までの4営業日で約2900円下げた反動を受け、半導体関連銘柄への買いが入りやすい流れだった。米市場で半導体需要の懸念が重荷となる局面もあったが、東京市場では自律反発の動きが優勢だった。
業種別には銀行株の下落が目立ち、米大手銀行の決算を受けた売りが影響した。前日の米市場でJPモルガン・チェースなどの株価が軟調だった流れを受け、三菱UFJなど国内のメガバンクにも売りが出た。
前引け時点の東証プライムの指標は TOPIXが反落、前引けは4108.80と0.05%安。JPXプライム150指数は小幅反発で推移。日経平均の上昇を支えた銘柄にはファストリ、東エレク、リクルート、太陽誘電が挙げられ、一方テルモ、中外薬、イオン、大塚HDが下落した。