エフピコとハローデイホールディングスは全55店舗で食品トレーの水平リサイクルを推進する取り組みを発表した。回収トレーを再生トレーへ、再生製品を店舗で再利用する流れを構築する。
エフピコはハローデイホールディングスと協働し、使用済み食品トレーの水平リサイクルを推進する「エコストア協働宣言」を公表した。対象はハローデイが運営する全55店舗で、店頭回収ボックスで回収したトレーをエフピコがリサイクルし、再生したエコ製品を再び店舗で使用する仕組みを整える。
取り組みの特徴は、回収したトレーの再生と、その再生品の店舗での活用を循環させる点にある。消費者が店頭へトレーを持ち込み、エフピコが処理して再生品をハローデイの売り場へ供する流れを確立する。
ハローデイはエコトレーなどを売り場で積極的に使用しており、2026年3月期にはCO2排出量を284トン削減した。レジ袋の製造に伴うCO2排出量換算で約917万枚分に相当する。今後も店頭発信を強化し、使用済みトレーの資源回収を推進。さらに2028年3月期には年間300トンのCO2削減を目指す。)
「取り組みの概要」画像の説明部分には、回収の枠組みと再生プロセスの図が示されている。