ミネベアミツミが今期の決算を発表し、第2四半期累計の最終利益が前年同期比78.4%増の510億円に拡大。通期の最終利益予想を1000億円へ上方修正し、過去最高益を再び更新する見通しとなった。
ミネベアミツミは決算短信を通じ、2024年度第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益が510億円となり、前年同期比で78.4%増加したと発表した。従来予想の405億円を上回り、IFRSに基づく計算で着地した。
同社は通期の最終利益予想を870億円から1000億円へ上方修正し、14.9%の上方修正となった。これにより、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなっている。なお、上期の実績と下期の見通しに基づく試算では、下期の連結最終利益は前年同期比30.5%減の489億円に落ち込む見込みだ。
7-9月期の実績は連結最終利益が297億円と前年同期比で67.9%増となり、売上利益率は6.6%から6.8%へほぼ横ばいだった。
今期の予想は上方修正後も依然として成長基調を示しつつ、下期には一部利益が落ち込む見通しとなっている。