ティアは2026年9月期の連結業績予想を一部上方修正する一方、最終利益は大幅に下方修正した。下期の経常利益は黒字転換となる見通しを示した。
ティアは11月6日に公表した修正で、2026年9月期の連結経常利益を従来予想の8.7億円から9.4億円へ上方修正した。前期は15.7億円だったが、増益見通しとなった。一方で通期の最終利益は従来の予想5億円から0.4億円へ大幅に下方修正され、減益率は拡大する見込みとなった。
会社側は修正の理由として特別損失の計上を挙げ、通期の連結業績予想と個別業績予想を見直したと説明している。現時点で入手可能な情報に基づくとしており、実際の業績は今後の要因で変動する可能性があるとしている。
下期の業績見通しとして、4-9月期の経常損益は黒字へ転じる見込みとなり、従来予想の赤字から改善した。前年同期は0.1千万円程度の黒字だったが、下期の黒字化で増益計算となる見通しだ。
今期の修正後の業績計画には、売上高・営業利益・経常利益・最終利益などの各指標が含まれており、修正後の1株当たり利益や配当の数値も併せて改定されている。