ガートナーがフィジカルAIに関するよくある10の誤解を発表した一方で、オムロンが米OnLogicを買収しエッジAI関連事業を強化。三菱電機と鴻海精密は自動車機器事業の共同運営を決定し、FAの最新動向を特集する内容です。
今回の465号は、ガートナーが提唱する「フィジカルAIに関するよくある10の誤解」をトップニュースとして詳述している。ヒューマノイドやロボットへの誤解、既存工場へのAI追加のみで解決するとの見立て、国産技術だけで固めるべきとの主張、完全無人化が終着形とされる点などを挙げ、フィジカルAIはビジネスモデルや産業構造の再構築を促すと伝えている。
続いて、オムロンが米OnLogicを買収する件を伝える。買収額は約100億円で、OnLogicの堅牢設計技術とグローバル顧客基盤を活用し、フィジカルAIの現場実装を支えるエッジコンピューティング事業を強化する方針という。
三菱電機と鴻海精密工業の自動車機器事業における戦略的提携についても言及している。三菱電機は自動車機器事業の株式50%を鴻海の投資管理会社へ譲渡し、両社で共同運営することでEV市場やSDV領域での普及を目指すとされる。
また、FAトップ新社長インタビューとしてEPLAN日本法人の星野泰宏氏の対談を掲載。現場と本場での実務経験を活かし、設計・製造の統合ワークフローを推進する方針を語っている。JIMTOF2026の特集も組まれ、東京ビッグサイトでの出展・展示の概要が紹介されている。