今週、今期の通期業績を上方修正する可能性がある32社を候補として株探が選出した。対象は時価総額50億円以上の銘柄で、4-6月期の進捗率が高い企業を中心に抽出されている。
今週(10月26日〜30日)に上方修正を見込む可能性が高いとされた32社が、株探の業績修正履歴をもとに選出された。選出条件には、昨年同時期に通期予想を上方修正した履歴があることと、4-6月期の進捗率が高いこと、過去5年の平均を5ポイント超上回っていることなどが含まれている。これにより、今週は決算発表のピーク期と重なる時期の銘柄選定が行われている。具体的には、NANKAI、北陸電力、相鉄HD、NGK、JR東海といった銘柄が経常利益予想の上方修正を継続していると指摘されている。
本文には、上方修正を見込む銘柄として他にも第一稀元素化学工業、ニッキ、阪急阪神ホールディングス、イチカワ、飯野海運、TDK、日立建機などが挙げられ、過去の実績から有力候補としてマークされていることが記されている。第一四半期の進捗率が高い銘柄や、40%超の進捗率を示す銘柄もあるとして、今期の通期計画に対する進捗が鍵となっている。