日本ペイントホールディングスはオランダのアクゾノーベルから東南アジア・オーストラリアの建築用塗料事業を買収すると発表した。取得額は約2160億円で、地域での事業基盤を拡大する狙いがある。
日本ペイントホールディングスは、オランダの塗料大手アクゾノーベルから東南アジアおよびオーストラリアの建築用塗料事業を買収することを公表した。買収の総額は13億5000万ドル(約2160億円)となる。これにより同社は地域の事業基盤をより一層強化する見通しだ。
買収対象は東南アジアとオーストラリアの建築用塗料事業で、アジア市場でのプレゼンスを拡大する目的とされる。日本ペイントはこの地域で建築用塗料のシェアを握る企業として知られている。
アクゾノーベルはオランダの塗料大手であり、今回の取引を通じて自社の東南アジア・豪州事業の一部を日本企業へ移管する形になる。取引成立後の統合や運営体制の詳細は今後の開示に委ねられる。
今回の買収によって日本ペイントの東南アジア・オーストラリア市場での事業基盤が強化され、同地域の展開が加速する可能性がある。