奈良県の中央卸売市場再整備事業の一般競争入札で、大和ハウス工業を中心とするJVが落札者に決定した。落札額は約400億円規模で、今後は県議会承認を経て本契約、15年度完成を目指す。
奈良県は大和郡山市の県中央卸売市場再整備推進事業の一般競争入札を実施し、大和ハウス工業を代表とする企業グループ(JV)を落札者に決定した。落札金額は400億8400万円(予定価格約400億8534万円)と公表された。
JVには大和ハウス工業のほか、久米設計大阪支社、福本設計、ウエスコ奈良営業所、村本建設、矢作建設工業が参画する。新管理関連棟や青果・水産が入る新市場棟など、3階建ての施設で構成される。
事業方式はBT(ビルド・トランスファー)で、民間が設計・建設後に県へ所有権を移転する。契約は12月の県議会での議決を経て結ぶ計画で、令和13年度の新市場開業、全体としては15年度の完成を目指す。