奈良県の中央卸売市場再整備を目的としたPFI事業で、総合評価一般競争入札の落札額が約400億円超となり、大和ハウス工業を代表とするグループが受注した。
奈良県は中央卸売市場再整備推進事業をPFIのBT方式で実施すると発表し、落札額は税込みで4,008億円を超えた。落札者は大和ハウス工業を代表とするグループで、構成企業として久米設計、福本設計、ウエスコ、村本建設、矢作建設工業が名を連ねる。奥村組を代表とするグループも応札していた。
新市場棟は新青果棟・新水産棟を含む合計で規模が大きく、管理関連棟はS造3階建て延べ1万7411平方メートル、新市場棟はS造平屋建て3万0747平方メートル、廃棄物集積所は新設される。PFIアドバイザーは山下PMCが務め、審査は外部識者を含む審査部会が担当した。
設計施工に着手は12月を予定し、2031年度の新市場開業、33年度の市場エリア完成を目指す。事業期間は34年3月31日まで。建設地は奈良県大和郡山市筒井町957-1である。