テスホールディングスの連結子会社が岐阜県可児市に容量約6.3MWhの系統用蓄電所を受注し、2027年3月の納入を予定している。設置工事は糺の森が運用する蓄電所で、PCS出力は約1999kW、蓄電容量は約6,266kWh。
テスホールディングスは2026年10月20日、連結子会社のテス・エンジニアリングが糺の森から系統用蓄電所の設置工事を受注したと発表した。設置場所は岐阜県可児市で、容量は蓄電容量約6.3MWhに及ぶ。納入は2027年3月を予定している。
設備にはPCS出力が約1999kW、蓄電容量が約6,266kWhの構成で、Huawei製の蓄電池ユニットが26台採用される見込み。テスグループは系統用蓄電所の全工程を内製化しており、用地開発から設計・調達・施工、稼働後のメンテナンス、アグリゲーションまでを一貫して提供できる体制を整えている。
今回の受注は、再生可能エネルギーの普及に伴う電力系統の安定化ニーズの高まりを背景とする。テスグループは中期経営計画TX2030の目標達成に向け、蓄電池関連の実績と受注を着実に積み上げている。
テスグループは今後も運用管理を通じた電力市場への参加支援など、サービス領域の深化を目指すとしている。以上の取り組みは、地域全体の電力需給の安定化へ寄与することが想定される。