10日前引けの日経平均は3日続落となり、前日比545.32円安の6万4597.46円で前場を終えた。銘柄の値下がりが値上がりを大幅に上回り、業種別の動きも総じて弱含みで推移した。
日経平均株価は前場の取引を終え、10日前引けで3日連続の下落となった。前日比は545.32円安の6万4597.46円で取引を閉じ、東証プライム市場では値上がり銘柄534、値下がり銘柄954、変わらずが58銘柄と、値下がり銘柄数が大きく上回った。これにより相場全体の弱さが意識された。
日経平均のマイナス寄与度は128.72円となり、トップは東エレクが占めた。続いてファストリ、イビデン、フジクラ、SBGといった銘柄が寄与度の下げに寄与した。一方でプラス寄与度のトップはアドテストで日経平均を86.89円押し上げたほか、リクルート、ベイカレント、太陽誘電、パナHDが続いた。
業種別では33業種中14業種が値上がり。最も上昇したのは証券・商品で、続いて銀行・石油・石炭・サービスが上昇した。一方、非鉄金属・その他製品・ガラス・土石などの銘柄は値下がり上位に並んだ。
以上の動きを踏まえ、当日の市場は全体的に下げの展開が強く、個別銘柄の寄与度も上下に大きく振れた。