中本パックスは2027年2月期の配当予想を82円へ修正し、3期連続の増配を見込むと発表した。これにより配当利回りは4.21%へ上昇する見込みとなる。
中本パックスは2027年2月期の予想配当を修正し、中間配当41円と期末配当41円の合計82円とする方針を公表した。前回予想は74円だったため、8円の増配となる。これにより、配当利回りの予想は4.21%へと上昇する見込みである。
同社は2027年2月期を前回予想比で増収・増益の見通しとし、財務基盤の強化と安定配当に向けた経営方針を掲げている。過去の配当推移では2024年期から62円、2026年期に71円と増配を継続しており、今回の増配で3期連続の増配達成が見込まれる。
発表当日の株価は1945円で、配当予想82円をもとにした利回りは4.21%と算出される。市場では高配当株としての位置づけが改めて認識される可能性があるが、株価動向や今後の業績見通しには注意が必要である。
中本パックスはグラビア印刷・包装加工・クリーンコーティングなどを手掛け、2027年期の業績予想は売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益のすべてで前回予想を上回る見込みとされている。 このような数値の修正を背景に、企業としての財務体質強化と安定的な配当の継続を基本方針としている。