中本パックスが上期の業績修正を発表し、上期経常利益を従来予想から大幅に上方修正。通期も増額し、配当も増額する見通しを示した。
中本パックスは27年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益を、従来予想の16.5億円から24.8億円へ50.1%上方修正した。前年同期は14.6億円程度だったが、利益率の改善と売上の増加で高い伸びを示した。
同時に、同社は通期の連結経常利益を従来予想の34.5億円→40億円へ15.9%上方修正し、増益率も拡大した。上期の好調を反映し、従来の過去最高益予想をさらに上乗せした。
今期の上期配当を従来計画の37円→41円に増額し、下期配当も従来計画の37円→41円に増額修正した。年間配当は82円となる見込みで、前期の71円から増配する。
会社は原材料コストの上昇や印刷資材の転嫁、需要増による受注の前倒しなどを背景に売上高の期初計画を上回る見通しと説明。今後も生産効率の向上や調達多様化を進め、利益率の改善を図る方針を示している。